先日、結婚のご報告に会員さまがご挨拶にきてくださいました。コロナ禍の中にあってもお互いの絆を深め、ゴールインしたお二人は本当にお幸せそうでした。
お二人がお見合いをしたのは、2月のことでしたのでお付き合い半年でゴールインということになります。このように1年と経たず成婚退会される方もいらっしゃれば、何年も活動を続ける方もいらっしゃいます。
今回は早く成婚できる人と、できない人の違いについてお伝えします。
結婚相談所の活動期間は半年から1年
結婚相談所は、結婚に対して真剣に考えている方ばかりが登録している所ですので、そもそも他の婚活手段と比べて成婚するまでのスピードが速く、活動期間の平均は半年~1年となっています。
早く成婚する人と聞いて、男性は高年収でイケメン、女性は若くて美人の人でしょ、と思われるかもしれません。確かに条件の良い人が有利ではありますが、登録している会員の方は応募が殺到するようなハイステータスの人より、平均的な方が圧倒的に多いため、上記のような理由で早く結婚が決まっているわけではありません。
減点方式より加算方式
数か月でお見合いが決まり、早く成婚できる人には以下のような共通点があります。
①自分からお見合いを積極的に申し込んでいる
②結婚相談所と婚活パーティーなど複数の婚活を行っている
③アドバイザーとよくコミュニケーションをとっている
④お相手に対する条件が少なく、譲れないもののみ
⑤お相手に対する目線が加算方式
まず、早く成婚できる人は、それだけ積極的に動いています。相手からのお申込みを待つのではなく、自分から積極的に出会いを求めています。そしてアドバイザーと相談しながら、お相手探しの条件を変えてみたり、お見合いの戦略を立てたりすることで、出会いの精度や婚活のスキルが高くなり、必然的に自分にピッタリのお相手と出会える可能性が高くなる、というわけです。
そして、お見合い相手は最低限の条件をクリアした人ですから、そこからは直接出会うことで分かる、その人の良いところを探そうとします。
あまりにも多くの条件を相手に求め、〇〇ができてない、〇〇じゃないなど、出会った瞬間から相手に対して減点を重ねてしまう方は、そもそもお見合い自体も成功しません。
いつまでに結婚という目標を持つ
結婚というのは、お相手ありきのことですので、いつまでに結婚したい!と目標を立てたところで、その通りになるとは限りません。
ですが、1年以内に結婚する!と期限を設け、その期間は精一杯婚活をやってみるという姿勢がとても大切です。会員期間は延長もできますが、その分時間とお金も浪費します。
時間は有限なのですから、大切なお金と時間をかける以上、効率的に使うよう意識しましょう。そういう方は結果的に目標通りの期間で成婚退会されていますよ。